Board 8リリースノート
バージョン8の導入
BOARD 8は単なる新しい製品バージョンではなく、組織全体の情報を検索、消費、分析する能力の構造転換となっています。
検索ベースのデータ検出、個人のマッシュボード、データの迅速な追跡、及び新しいドラッグ&ドロップユーザインタフェースの導入により、BOARD 8は正しい情報に誰もがより容易に、迅速に、効果的に到達できるようにしています。
新しいBOARD 8機能のこの強力な組み合わせは、ソリューションの全てのレベルに影響します。新しい迅速な追跡機能はデータモデルを即座に作成するのを可能にします。統合された検索によってユーザはデータ、メタデータ、及びアプリケーションの検索を容易に行い、その結果を更なる検索へのナビゲーションドライバーとして使用出来ます。最後に、新しいピンボードは、ユーザの発見物を保存し、個人の独自の分析環境を作成することを可能にします。
この好循環はユーザが出来ることを変えるばかりではなく、そのやり方を劇的に変化させ、強化しています。
さらに、固有のビジネスインテリジェンス及びパフォーマンスマネジメントが一体化されたおかげで、この新しい能力はBOARDで構築された全てのタイプの分析アプリケーションにも拡大され、セルフサービス分析に対する個人のニーズと組織の企業全体で事実のビジョンを共有する必要性とのギャップを縮めています。
情報インテリジェンスを意思決定プロセスに注入し、個人と組織の生産性を組み合わせるこの最先端の能力は、BOARDのビジネスインテリジェンス及びパフォーマンスマネジメントの統合されたアプローチの重要性を再度強調します。ビジネスインテリジェンス又はパフォーマンスマネジメントに関するベンダーで同じものを提供できる会社は他にありません。
バージョン8の新機能
このリストはBoard 8の新機能をまとめています。
- 新しいDataViewオブジェクト: レンダリング性能の向上の他、新しいDataViewオブジェクトはスパークライン及び新しいタイプの警告の使用を可能にしています。詳細
- スライディングパネル: メニュー、検索、カート、ピンボード、及びドラッグ&ドロップレイアウト機能を使用するために、スライディングメニューをアクティブにしなければなりません。 詳細
- メニュー: スライディングパネルに組み込まれているメニューによって、各種カプセル画面を移動できます。詳細
- 検索: 新しいBoard検索エンジンで、データベース及びカプセルでのオブジェクト検索が容易になりました。詳細
- カート及びピンボード: 各種画面からお気に入りのレポートを取ってカートに追加し、ご自身のピンボードを作成してください! 詳細
- ドラッグ&ドロップレイアウト: レイアウト、ドラッグ&ドロップエンティティ、及びキューブを報告オブジェクトに直接より速く作成できるようになりました。詳細
- 数式: アルゴリズム列をキューブとして保存し、必要なときはいつでも使用します。詳細
- FastTrack: この新しい強力な機能を使用してBoardデータベース(エンティティ、キューブ、関係、データ…)にフィードし、Boardを外部テーブルに接続します。詳細
- 動的選択: この機能によって、他のキューブに基づいた動的画面選択が出来ます。詳細
- メニューオブジェクト: カプセル内のナビゲーションをずっと容易にする新しいオブジェクト。
カプセルフォルダセキュリティ
カプセルフォルダセキュリティロジックが変更されました。以前のBoardバージョンではサブフォルダにアクセスするには親フォルダにアクセスすることが必要でした。今回は親フォルダへのアクセスを強制されずにサブフォルダのみにアクセス出来るようになりました。
修正及び細かい変更点
- 各集合行エンティティに対してブロック入力を行うことが出来ます(行に最低2つのエンティティが必要)。
- Webからの呼び出しプロシージャが改善されました。
- ドリルダウンウィンドウからの印刷によってドリルしたエンティティも印刷されます。
- DataViewエルゴノミクスの改善。
- Webクライアントがマスターレイアウトを完全にサポートしています。
- DataEntryにデータを保存する前にも桁区切りが表示されます。
- Webクライアントは、非表示ブロックのリバースアルゴリズムを可能にします。
- Webクライアントでの選択
- 複数のシートがあるワークブック用のExcelアドインの画面選択を修正。
- 負の数の場合の最大アイテム数警告。
- データキューブのソートが可能になりました。
- [縦に整列(Aligned Vertically)]オプションのブロックのフォーマットが改善されました。「前及び後」記号及び十進数設定をサポートするようになりました。
既知の制限事項
- 平板化されたDataViewでのソートはサポートされていません。
- セットアップではフレームワークがWindows 8及びWindows Server 2012に自動的にインストールされず、手動でインストールしなければなりません。
- ローカルエンジンはWindows 8及びWindows Server 2012で作動しません。
- ロックセル及びDataEntryはExcelアドインではサポートされず、ウィンドウドリルを使用しなければなりません。
知っておくべき重要事項
- Windowsサービスは、Boardサーバについて「Board 7エンジン」から「Boardエンジン」に名前を変更しました。これはバッチに影響します。
- Windowsサービスは、Board Webサーバについて「Board 7 Webエンジン」から「BoardWebエンジン」に名前を変更しました。これはバッチに影響します。
- BoardがインストールされているWindowsプログラムグループは、「Board 8」になりました。
Board 8リリースアップデートの修正
以下の細かい変更点の他、Board 8.0.0.60415は日本語及びスペイン語の辞書を含んでいます。
- 非表示ブロック情報がレイアウトエディタ内の情報ブロックツールチップに表示されます。
- ブロックヘッダーフォーマットが新しいDataViewオブジェクトでも有効になりました。
- マスターレイアウトを削除するときの問題が解決されました。
- 空のDataViewに行を挿入するときの不具合が解決されました。
- 「WHERE」句を含むDataReaderのクエリは適切に作動しないことがありましたが、この件は修正されました。
- 選択はドリルダウン内のドリルスルークエリにも適用されるようになりました。
- 動的な現在の日付の選択はクライアントを閉じると選択が失われていましたが、この件は修正されました。
- Excelアドインシート選択は以前のバージョンで作成されたシートで不正確な選択を表示していましたが、この件は修正されました。
- ミニ画面をカートに追加するとき、Board Webは常にデフォルト提案と同じ名前を設定していました。今回は、増分識別子の付いた名前を提案するようになります。