Board式は、保存された列アルゴリズムブロックです。
式を作成するには、編集モードに移行し、レイアウトを開き、列アルゴリズムブロックを作成し、ヘッディングを付与し、図に示されているように[式として保存(Save as Expression)]アイコンをクリックします。

図1
式は、式グループへのキューブリストに保存されます。式キューブの名前は図に示されているブロック見出しと同じになります。

図2
式を編集するには、別の1つを作成し、同じ名前で保存します。式を作成するために使用された全てのレイアウトをカプセルに含めることを強くお勧めします。式を削除するには、データベースマネージャからキューブに移動するだけで、キューブリスト内の全ての式が表示されるので、[削除]をクリックして選択した式を削除します。
いったん式が作成されると、全てのレイアウトで利用可能になります。式を使用するために、同じレイアウト内でブロックを式計算に使用する必要はありません。式がレイアウト内に存在する唯一のブロックであっても構いません。式はデータブロックとして表示されます。
式はそれらを作成するために使用された元のキューブの同じエンティティ上で動作します。式の合計は常に計算されます。つまり、合計を得るためにリーフ要素は合計されません。
ホスピタリティ企業が各都市の自社ホテルの稼働率を知りたいとします。会社は次の2つのキューブを所有しています。
a. 空室
b. 販売済みの部屋
稼働率キューブは、図1に示されている式になります。
取得されるレポートは以下のようになります。

ここで、同企業では地域ごとの稼働率(%)を知りたいとします。そのためには、1つの式ブロックの占有率(図2)を使用してレイアウトを作成し、地域を行に入れるだけで十分です。

このアプローチの2つの利点は次のとおりです。
注:
式は、参照先機能及び合計機能をサポートしていません。唯一の例外は、式内の全てのキューブに適用される前年です。