画面はカプセルの一部です。画面は、テーブル、チャート、ゲージ、ボタンなどといったツールボックスからのオブジェクトを配置出来る作業領域です。
画面の例は、本章の「第1章 - BOARDカプセル」及び「カプセルの構造」を参照してください。
通常、画面には他の画面にリンクされたボタンがあって、ユーザを様々な分析に誘導します。より分かりやすく、メンテナンスを容易にするため、カプセルに含まれる画面の数は30~40までにすることをお勧めします。カプセルから別のカプセルへのジャンプを作成することが出来ます。これによって無制限の数の分析へのガイド付きナビゲーションを提供出来ます。
カプセルの画面は通常1つのBOARDデータベースにリンクされており、画面の全てのオブジェクトはそのデータベースのインフォキューブ及びエンティティにアクセス出来ます。しかし、「マルチデータベース」画面プロパティを有効にすることで、画面オブジェクト(テーブル、チャート、ゲージなど)を別のBOARDデータベースにリンクすることが出来ます。