ユーザアカウントを作成するには、リボンバーの[システム]タブにある[セキュリティ]アイコンをクリックし、[ユーザを追加…]をクリックします。
画面の指示に従って、ユーザ名を入力します。
パスワードについては、以下の2種類のオプションを選択出来ます。
LDAP/ウィンドウズ認証:ユーザによって入力されたパスワードは、LDAPサーバ又はWindows Active Directoryサーバに対して検証されます。このオプションを有効にするのは、ユーザがSSOオプションを使用して接続する場合か、LDAP認証を使用するようサーバが設定されている場合に限定されます(詳細については、「Boardサーバの設定」を参照)。
ユーザアカウントのパスワードを入力します。ユーザが自分に割り当てられているパスワードを変更するには、[パスワード変更]機能(リボンバーの[システム]タブ)を使用します。
ユーザアカウント、パスワード、及びプロファイルは、c:\Board\Usersディレクトリ内の暗号化ファイルに格納されます。サーバ間でユーザアカウントのバックアップやコピーを作成するには、このディレクトリをコピーします。
ユーザアカウントを個別に追加する代わりに、Windowsグループを追加すると、そのグループに属しているユーザが接続したときに、アカウントが動的に作成されます。このオプションは、管理対象のユーザ数が多い場合に特に役立ちます。