コックピットオブジェクトには、以下のインタラクティブ機能が用意されています。
マスタレイアウト
ドリルダウン
ドリル-画面
エクスポート
「Client Cockpit」の内容が参考になります。
コックピットのレイアウトがマスタレイアウトとして定義されている場合(「Creating a cockpit」を参照)、ゲージをクリックすると、クリックしたアイテムに限定して、画面の他のオブジェクトによって表示されるデータが更新されます。
[マスタ]オプションが有効な場合、ドリルダウン機能は無効になります。
選択したアイテムをドリルダウンするには、ゲージを左クリックします。
単一のコックピット行から同じカプセルの別の画面にドリルダウンすることが可能です。ゲージをクリックします。クリックしたアイテムが選択された状態で、選択した対象画面が開きます。この機能を使用すると、基本的に単一のレポートの詳細レベルを変更するだけの標準のドリルダウン手法よりも効果的な手法で、分析をネスト化することが可能になります。ドリル-画面ナビゲーションでは、ユーザが概要表示から別の詳細な画面にドリルするので、表現されるデータ(値、インデックス)及びオブジェクトのタイプ(チャート、ダッシュボード、グリッド)は変化する場合があります。
コックピットで表現されたデータは、Microsoft Excelファイル、HTMLファイル、又はXMLファイルにエクスポートすることが可能です。エクスポートアイコンをクリックし、目的のオプションを選択します。