コックピットオブジェクトは以下のように設定します。
ツールボックスから[コックピット]アイコンをドラッグして、[カプセル]画面にドロップします。
オブジェクトを右クリックし、必要に応じてレイアウトを設定します。コックピットのインジケータ(メータの針や温度計)には、レイアウト(キューブや計算済みの列)の数値が表示されます。
次に、レイアウトの[オプション]タブに移動し、コックピットに表示されたブロックをドラッグして、[選択されたブロック]フィールドにドロップします。

[軸]タブで、[行ごと:]エンティティを設定します。このエンティティの要素ごとに1つのインジケータがプロットされます。

コックピットオブジェクトのスタイルを選択するには、[ゲージスタイル]メニューオプションから利用可能なタイプのいずれかを選択します。

インジケータの範囲を定義するには、コックピットで選択したブロックの[警告]タブに移動します。

角度及び温度計のインジケータでは、赤色及び緑色の警告値は、それぞれ範囲の最小値及び最大値を表します。
警告のインジケータ(四角又はサークル)では、赤色の警告値に基づくしきい値を下回った場合にインジケータは赤色で表示され、緑色の警告に基づくしきい値を上回った場合にインジケータは緑色で表示されます。この2つのしきい値の範囲に値が収まっている場合は、黄色で表示されます。