Boardバージョン8.0.1リリースノート
アップグレード指示書
Boardクライアントバージョン8.0.1はBOARDサーバ8.0.1が動作しているサーバにのみ接続可能です。そのため、全てのBoardクライアントとOfficeアドインのインストールを更新する必要があります。
バージョン8.0.1で作成又は修正されたカプセル及びデータベースをバージョン8.0.0(以前)で開くことは出来ません。
バージョン8.0.1はDataviewの人間工学に関する改善(コピー/貼り付け及びチェックボックスの改善)が施され、Office 2013をサポートし、さまざまな修正が加えられています。
詳細については、以下のパラグラフを参照してください。
修正又は細かい変更点
- Webクライアント:[選択を現在の画面に適用]プロシージャステップをWebプロシージャに対して使用出来るようになりました。
- DataView:ある範囲のセルをデータエントリのあるDataViewに貼り付ける場合、Crt-Vを押してフォーカスのあるセルから始め、右及び下に向けてセル範囲を貼り付けることにより、1つのセル上にカーソルを設定出来るようになりました。以前は、Microsoft Excelまたは他のDataviewからコピーしたある範囲のセルを張り付けるには、列と行が全く同じ数のセルの範囲を選択する必要がありました。
- エンティティ:エンティティのMaxItemNumberが減らせなくなるエンティティトランザクションの不具合が取り除かれました。
- Dataviewデータエントリ:データエントリのあるDataViewの合計を編集出来なくなっていた不具合が取り除かれました。
- 垂直整列を使用し、[後の記号(symbol after)]オプションにより書式設定された列のある一部のレポートで生じていた不具合が修正されました。
- マスタレイアウトでのドリルダウンで、マスタレイアウトで選択された要素から別の要素にドリル出来るようになりました。
- スライドパネル:スライドパネルの[レイアウト]タブがBoardクライアントユーザインターフェイスのすべての利用可能な言語に、正しく翻訳されるようになりました。
- Webクライアント:Webクライアント環境で、ドリル先画面機能の使用時に動的な選択が失われていたエラーが取り除かれました。
- セレクタ:セレクタオブジェクトは、[選択エディタを拒否]プロパティが適用されたセキュリティプロファイルを持つユーザにより、要約モードで使用出来るようになりました。
- エンティティフォーマット:インターフェイスのローカライズを正しく適応させるために、[エンティティフォーマット定義(entity format definition)]ウィンドウのサイズが調整されました。
- データフォーマット:Boardクライアントにより使用されるデータフォーマットは、Boardクライアントが実行されているマシンのユーザの地域設定によって決まるようになりました。以前は、Boardクライアントで使用される日付フォーマットはサーバの地域設定に従っていました。
- チャート:従来のスライダーではなく数値を使用して、チャートのカスタム余白を定義出来るようになりました。
- 印刷及びエクスポートの拒否:セキュリティプロファイル定義の新しいオプションでは、印刷及びエクスポート機能の使用を拒否することが出来ます。印刷及びエクスポート機能を一部のユーザに対して禁止するには、ユーザのセキュリティプロファイルを編集し、[印刷とエクスポートを無効にする(Disable print and export)]チェックボックスをオンにします。
- データエントリ:BoardクライアントとBOARDサーバの間で小数点の記号が違う場合に、小数の入力時に発生していたエラーが取り除かれました。
- DataView:並べ替えられた警告列での不具合が取り除かれました。警告列の並べ替えを行う時にグループ合計に関する警告で生じていた不具合。
- 印刷オプション:画面の保存後に印刷オプションが失われていたエラーが取り除かれました。
- メタデータ抽出:メタデータ抽出機能により生成されるファイルの内容に、データベース名が追加されました。
- DataView:クライアントのクラッシュを引き起こし、AlertBy機能が垂直整列と組み合わせられたDataviewで起きていたエラーが取り除かれました。
- プロシージャランチャー:Boardのプロシージャランチャーユーティリティプログラムは、返されたエラーをstandard-errorに書き込むようになりました(プログラムのリターンコードはstandard-outputに書き込まれます)。
- プロシージャランチャー:Boardプロシージャでエラーが発生した後でハングを引き起こす場合のある、プロシージャランチャープログラムのエラーが解決されました。Boardプロシージャでエラーが発生した場合は常に、プロシージャランチャーがエラーリターンコード及びエラーの説明詳細をstderrorに書き込むようになりました。
- フォルダコンテナ:タブラベルの名前変更時に起きていたフォルダコンテナオブジェクトのエラーが取り除かれました。
- ブロードキャスト:ブロードキャストを通じて送信される添付ファイルは常に、「attachment」という同一の名前が付けられていましたが、添付ファイルに画面名が取り込まれるようになりました。
- SAPデータリーダー:[実行する]及び[ログ]オプションが、データリーダートランザクションのSAPデータリーダーでも使用出来るようになりました。
- ドラッグアンドドロップレイアウト:2つ以上のエンティティグループのあるデータベース上でドラッグアンドドロップレイアウトを使用した場合の不具合が取り除かれました。
- ドラッグアンドドロップレイアウト:ドラッグアンドドロップレイアウトに時間機能を適用する時に生じていた不具合が取り除かれました。
- Microsoft Office 2013:Microsoft Officeアドイン用のBoardをMicrosoft Office 2013にインストール出来るようになりました。
- サイトマップ:サイトマップで使用されているカプセル画面を削除した場合に、サイトマップでエラーが返されていました。この不具合は取り除かれました。
- Webクライアントでの印刷:Board Webクライアントでのレポートの印刷時に、印刷されたレポートでエンドユーザがページャまたはセレクタオブジェクト上で行った選択が無視されていた不具合が取り除かれました。
- Web Dataviewボタンプロシージャ:Dataviewボタンからプロシージャをトリガしようとしたときに起きていたWebクライアントのエラーが取り除かれました。
- ドリルダウン:メインのもの(青色の矢印のもの)ではなくDataview内でドリルダウンをいくつか定義した場合、BoardではDataviewのドリルダウンをメインのドリルダウンで上書きしていました。不具合は解決されました。
- エクスポート:平坦化モードでのエクスポートでは、マスタレイアウトを通じて行われた選択が保持されませんでした。問題は解決されました。
- [Dataview]チェックボックス:チェックボックス上でデータエントリを行うためには、1回ではなく2回クリックする必要がありました。このエラーは取り除かれました。
- Oracleに対するデータリーダー:Oracleデータベースに対するデータリーダー上のWHERE句で発生する可能性のあるエラーが取り除かれました。
- 動的選択:時間エンティティの動的選択は、1つに基づくものとは異なり、設定ウィンドウを閉じたときに失われていました。不具合は取り除かれました。
- ドリルスルー:ドリルスルーステートメント内で一部の選択が誤って無視されていたドリルスルー機能のエラーは解決されました。
- Excelアドイン:セレクトオブジェクトが正しくない選択を表示したり、実データの選択に応答しなくなったりするExcel用Boardアドインの不具合は取り除かれました。この不具合は、以前のバージョンのBoardアドインで作成されたワークシートにのみ影響します。
- Boardクライアント:画面の更新後にBoardクライアントがハングする場合のあるエラーが取り除かれました。
- Webクライアント:カートへの追加時に、カートに追加される小型の画面のデフォルト名に、増加する番号が含まれるようになります。例えば、既にチャートが含まれているカートにチャートを追加すると、Boardは「チャート2(Chart 2)」をデフォルト名として提案します。
- Webクライアント:検索結果ツールチップの不具合が取り除かれました。
- DataView:空のDataviewへの行の挿入では、エラーが返されていましたが、この問題は解決されました。
- DataView:Dataviewヘッダのフォントサイズとファミリは、Dataviewプロパティパネルを通じて正しく管理されるようになりました。
- 動的選択:時間以外のエンティティでの動的選択機能の設定エラーが修正されました。
- コンテナオブジェクト:画面デザインモード中に、オブジェクトを右クリックして[コンテナから削除(Remove from container)]メニューオプションを選択することで、パネルコンテナからオブジェクトを削除出来るようになりました。
- Excelアドイン:エンティティコード及び説明を取得するために、2つの新しいVBA関数GetElementCodesAndDescriptions()及びGetElementCodes()が作成されました。詳細については「マクロ」のセクションを参照してください。