ラベルオブジェクトは、画面上に配置出来ます。
題名やコメントなどのシンプルなテキスト
テキストをラベルに表示するには以下のように設定します。 - オブジェクトを右クリックし、[メニュー]にアクセスします。 - [設定]オプションを選択します。
- 最初のタブ([設定])にある[キャプション]フィールドに目的のテキストを入力します。
キャプションテキストには、代入式を含めることが出来ます。例えば、ログオンしているユーザの名前を表示するには、[キャプション]に以下のように入力します。
現在ログオン中のユーザ:@username
アイコンやロゴなどのピクチャ
画像をラベルに表示するには以下のように設定します。
- オブジェクトを右クリックし、[メニュー]にアクセスします。
- [設定]オプションを選択します。
- [フォーマット]タブに移動して、図のように[画像]アイコンをクリックします。
画像はカプセルに埋め込むことも、外部アドレス(URLやネットワークパス)からリンクすることも出来ます。
数字(売上高など)やテキスト(テキストキューブや代入式など)といったレイアウトのセル値
レイアウトの値をラベルに表示するには以下のように設定します。 - オブジェクトを右クリックし、[メニュー]にアクセスします。 - [レイアウト]オプションを選択します。 - 必要に応じて、レイアウトを設定します。
- レイアウトの[値]タブに移動して、表示するブロックをドラッグして、[選択されたブロック]フィールドにドロップします。
注
キャプションが定義されている場合、レイアウトの値はキャプションの後に書き込まれます。
レイアウトの選択されたブロックに赤色/緑色の警告が定義されている場合、その定義に基づいてテキストや背景の色は設定されます。
ラベルオブジェクトは、クリックした場合にもアクションを実行出来ます。
[画面へ移動]アクションは、別の画面を開いて、画面間のガイド付きナビゲーションを作成します。
別の画面へのリンクは以下のように設定します。
- ラベルオブジェクトを右クリックし、[メニュー]にアクセスします。
- [設定]メニューオプションを選択します。
- 最初のタブ([設定])で、[画面へ移動]アクションを選択して、目的の画面をドロップダウンリストから選択します。
[プロシージャを実行]アクションは、プロシージャを開始します。
プロシージャの実行は以下のように設定します。
- 最初のタブ([設定])で、[プロシージャを実行]アクションを選択して、目的のプロシージャをドロップダウンリストから選択します。
アクションがラベルにリンクされている場合、ユーザがそのアクションにマウスポインタを置くと、マウスポインタが手の形に変化します。