チャートオブジェクトには、以下のインタラクティブ機能が用意されています。
マスタレイアウト
ドリルダウン
ドリル-画面
試験的な回転(3Dチャート限定)
エクスポート
「Client Chart Object」の内容が参考になります。
チャートのレイアウトがマスタレイアウトとして定義されている場合(「Creating a chart」を参照)、チャートの要素(バー、直線、パイチャートのセクタ)を左クリックすると、クリックしたアイテムに限定して、画面の他のオブジェクトによって表示されるデータが更新されます。
[マスタ]オプションが有効な場合、ドリルダウン機能は無効になります。
チャートの要素(バー、直線、パイチャートのセクタ)を左クリックして、選択したアイテムをドリルダウンします。
単一のDataView行から同じカプセルの別の画面にドリルダウンすることが可能です。チャートの要素(バー、直線、パイチャートのセクタ)をクリックします。クリックしたアイテムが選択された状態で、選択した対象画面が開きます。この機能を使用すると、基本的に単一のレポートの詳細レベルを変更するだけの標準のドリルダウン手法よりも効果的な手法で、分析をネスト化することが可能になります。ドリル-画面ナビゲーションでは、ユーザが概要表示から別の詳細な画面にドリルするので、表現されるデータ(値、インデックス)及びオブジェクトのタイプ(チャート、ダッシュボード、グリッド)は変化する場合があります。
マウスポインタをチャートオブジェクト上に移動して、マウスの左ボタンを押したまま、マウスを操作してチャートを回転させます。
このオプションを利用出来るのは、3Dチャートに限定されます。
この機能は試験的なものであることに注意してください。
チャートデータは、Microsoft Excelファイル、HTMLファイル、又はXMLファイルにエクスポートすることが可能です。エクスポートアイコンをクリックし、目的のファイルフォーマットを選択します。