Board 10リリースノート

Board 10の新機能は?

  

 

 

      • 各エンティティは親エンティティであるか子エンティティであるかの見分けが分かりやすくするため、「selection」とレイアウトの軸設定(Layout axis configuration)画面で表示されるエンティティはツリー(Tree)構造によりインデントされるようになりました。

      • パワーユーザーは行書式設定の編集が可能となりました。レイアウト設定のグラフィックスオプション内に「Edit cell templates」というオプションがあります。

      • 行テンプレートエディタで「前の記号」としてスペースを入れて、文字列を変更しないで行書式のインデントが可能になりました。

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アップグレード指示書

Boardクライアントバージョン10が同じバージョンのBoardサーバーと接続が必須で、逆もまた同様です。Boardサーバーのアップグレードが完了すると関連するクライアントとオフィスアドインの更新も必要です。

旧バージョンで作成されたカプセル(バージョン9・8)は変更なしでバージョン10で開くことができます。バージョン10で作成・保存されたカプセルは自動的に新しいフォーマットに変更され、旧バージョン(バージョン9以前)で開く事が不可になります。

カプセルをHTML5ウェブサーバーでみるには、各カプセルをバージョン10に更新しないといけません。

 

注意:BoardサーバーのTCPポート9705

Boardサーバー現在TCP/IPポート番号9705を利用しています。サーバーはファイアウォールで保護されている場合は、TCPポート9705を開放している事を確認してください。TCPポート9705を開放してないとBoardクライアント・オフィスアドインクライアントでのログインは遅くなる恐れがあります。

 

修正及び細かい変更点