ツリーマップチャート  

1 はじめに

ツリーマップはデータを様々なサイズの入れ子になった長方形の一組として表示するダイアグラムです。販売員のツリーマップを作成し、売上高を比較することも可能です。売上高の多い販売員は大きな長方形として表示されます。ツリーマップは利用可能なスペースに最もよく適合するように拡大縮小されます。長方形のサイズは絶対数よりも、互いの関係を考慮しなければなりません。

 

 

ランキング、分類、アイテム評価に関するレポートに非常に役立ち、関連する値/数が少ない場合でも全ての企業の部署に採用されることがあります。

2 ツリーマップオブジェクトの作成及び使用法

チャートアイコンをクリックし、[ツリーマップオブジェクト（Treemap Object）]画面にドラッグ&ドロップします。

 

 

オブジェクトを右クリックしてレイアウトを開き、必要なデータを挿入します。

任意のヒートマップ粒度（長方形）に応じて軸を設定します。

 

 

2つ以上のエンティティが行で設定された場合（上のサンプルでは販売員及び国）、長方形のサイズ処理は2つの入れ子の次元で繰り返されます。

 

注

 

ツリーマップは2つの主要な測定単位に基づいています。サイズ及び色彩強度です。オプションタブをクリックし、レイアウトブロックをドラッグ&ドロップします。

 

 

 

 

     

 

スライディングツールバーは、その場でデータ系列やカラーコーティングを変更したりデータビュースプレッドシートをプロンプトしたりするのを可能にします。 カラーコーディングは系列色に選択したブロックの警告プロパティを使用して変更出来ます。