タイムバーコントロールはエリアスパークラインと組み合わされた高性能のタイムセレクタです。
ウィンドウ(グレーの長方形)をドラッグするとタイムバー時間範囲がスクロールされ、画面上で所定の時間選択がスパークラインピークに焦点を合わせるようにすることが出来ます。このようにして、最初に一目で時系列の動作を分析し、その後、データビュー及び適切な時間選択を使用した(タイムバーから)チャートを使って詳細な分析を実行することが出来ます。
利用可能な時間次元は以下のとおりです。年 >四半期>月>週>日
可視化レべルはレイアウト設定(行の時間エンティティ)から自動的に検出され、採用されてスパークラインが表示されます。
[タイムセレクタ(Time Selectors)]アイコンをクリックし、[タイムバーオブジェクト(Timebar Object)]画面にドラッグ&ドロップします。
オブジェクトを右クリックしてレイアウトを開き、必要なデータを挿入します。
任意の時間粒度に応じて軸を設定します。
注
行で時間エンティティを1つだけ使用出来ます。
列ではエンティティが承認されていません。
タイムバーは画面時間範囲を表示出来ますが、[非アクティブメンバーを表示(Show Inactive Member)]オプションがアクティブにされている場合はより広範な時間範囲を表示出来ます。画面のプロンプトを行うと、タイムバーが範囲全体を表示し、ウィンドウが画面時間選択を反転表示します。
ここでウィンドウを前後に移動することが出来ます。 |
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ウィンドウは左側又は右側で拡大することが出来ます。 |
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[マウスローリング(Mouse Rolling)]ボタンを使用してズームイン及びズームアウトを行うことも出来ます。それとともに/又は、時間アイテムが利用可能になったら、より正確な選択を適用することが出来ます。 |
マウスを離すと、新しい時間選択が画面に適用されます。