[ライセンス(Licenses)]セクション

  • 適用範囲: Subscription Hubに関連付けられたすべてのBoardクラウドサブスクリプション

内容: [ライセンス(Licenses)]セクションの概要

Subscription Hubの[ライセンス(Licenses)]セクションには、Boardクラウドサブスクリプション(ライセンス、またはメインライセンスとも呼ぶ)のステータスの概要が表示されます。ここでは、メインライセンス、ユーザーライセンス、および有効になっている追加機能の詳細を確認できます。

Boardのライセンスが付与されると、ユーザーは、当該ライセンスに対して定義されているサービスや機能にアクセスできます。 ただし、ユーザーは、現在割り当てられているライセンスで使用可能なすべてのサービスや機能にアクセスできるわけではありません。各ユーザーのサービスの状況を表示するには、各ユーザーの「ユーザープロファイル」パネルを確認する必要があります。

[ライセンス(Licenses)]ページは2つのサブセクションに分かれており、サブスクリプションの特定の側面が記載されています。

ページ上部の最初のサブセクションには、ライセンスのステータス、有効期限、ライセンスの期限までの残り日数が表示されます。

[ユーザーライセンス(User Licenses)]リストの下では、ユーザーライセンスの消費状況、およびライセンスに関連付けることができるユーザーの最大数を確認できます。 たとえば、下の画像の「5/50」は、現在、最大50のライセンスのうち、5人の登録ユーザーが[開発者(Developer)]ユーザーライセンスを消費していることを意味します。

各ライセンスに示される容量は、同時に作業できる同時ユーザーの数ではなく、各ライセンスに関連付けることができるユーザーの数を示します。

「BOARDライセンス」ページ - ユーザーライセンス

使用可能なライセンスタイプは、クラウドサブスクリプションによって異なる場合があります。を参照してください
ユーザーアカウントが無効になると、そのライセンスをすぐに使用して他のアカウントに割り当てることができます。[無効(disabled)]なアカウントステータスに関する詳細については、 「[ユーザー(Users)]セクション」ページを参照してください。

 

ページの2つ目のサブセクションの[ライセンス機能(License Features)]には、お客様のサブスクリプション内でアクティブ化されている他のサービスが表示されます。 詳細は、以下のテーブルを参照してください。

[ライセンス機能(License Features)]テーブル

 

機能名 説明
[SAPコネクタ(SAP connector)] サブスクリプション内でSAPコネクタがアクティブ化されているかどうかを示します。この機能を使用すると、お客様のプラットフォームのデータソース間に表示されるSAP ERPオブジェクトとBoardとの接続を仲介することができます。
[BEAM予測分析(クラウドおよびサブスクリプション)(BEAM predictive analytics (cloud and subscription))] BoardのBEAM予測分析機能が、サブスクリプションでアクティブ化されているかどうかを示します
[ブロードキャスト(x 2)(Broadcasting (x2))] Boardのブロードキャスト機能が、サブスクリプションでアクティブ化されているかどうかを示します
[コネクタ(クラウド)(Connector (cloud))] Boardのクラウドコネクタが、サブスクリプションでアクティブ化されているかどうかを示します。この機能を使用すると、クラウドコネクタを介して、Boardとサードパーティのデータベースとの接続を仲介することができます。
[BEAMクラスタリング(クラウドおよびサブスクリプション)(BEAM clustering (cloud and subscription))] BoardのBEAMクラスター機能が、サブスクリプションでアクティブ化されているかどうかを示します
[BOARD FC (財務連結)(BOARD FC (financial consolidation))] BoardのFinancial Consolidationアプリケーションがサブスクリプションでアクティブ化されているかどうかを示します